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100日の郎君様7話のあらすじと感想 (백일의 낭군님)ユルとイソはお互いに正体について疑問を抱きはじめ…

100日の郎君様7話

100日の郎君様 7話あらすじ


あらすじ

ヨン氏が帰宅すると自宅が破壊されていました。ムヨンは塀の外から嘆いているヨン氏を観察していました。ムヨンは昨夜、矢傷を負った男はヨン氏の娘婿であることを医者から聞き出していました。そこにクドルが現れホンシムが悪い男に連れ去られたと告げました。ヨン氏はクドルと一緒にホンシムを助けに向かいました。ムヨンはその話を聞いてホンシムという女性は妹のイソかもしれないと思いました。イソは自宅が「コムダルレ通りの桜の木のあるところだ」と兄に伝えていました。

山。
誘拐されたイソは松の木に縛られていました。
やくざたちはユルを見てバカにしました。
両班姿のユルは松の枝を一本折ると、子どものいたずらを罰するのにちょうど良いと言いました。
5人のやくざ男は刀を抜いてでユルに襲い掛かりました。
ユルは華麗な身のこなしで男たちを倒していきました。
ユルは戦っているうちに、ムヨンに襲われた時のことを思い出しました。
ユルが油断すると、男はユルの腕を傷つけました。
縄をほどいたイソはたまらず男に殴りかかりました。
ユルは再び立ち上がるとやくざたちを倒してイソを守りました。
「そろそろ逃げたらどうだ。私が刀を使うと命はないかもしれぬ。」
ユルが言うと、男たちは走って逃げました。

ユルはイソに自宅に戻らずに酒場に泊めてもらうように言いました。
イソは「ちょっと待って。血が出てる。」と言いました。
「僅かな衣を破ることは無い。」
ユルはイソの頭をなでると敵を追いかけました。


王宮。
チョ・ジェユンと内人(ナイイン)のソリは撟然堂(キョヨンダン)に忍び込んだことで兵曹判書のチャン・ムンソクから拷問を受けていました。左議政のキム・チャオンは檀上でその様子を監督していました。そこにシン・スンジョら三人の大臣が「待たれよ!主上殿下のご命令だ!」と言って現れました。ミン・ヨンギは提調尚宮(チェジョサングン)に促すと、尚宮は呪いの札は見つからなかったと言いました。シン・スンジョとミン・ヨンギとチョン・サヨプの三人の大臣はキム・チャオンに引き下がるように言いました。

しかしキム・チャオンはチャン・ムンソクに椅子を四脚持ってきて大臣と尚宮を拷問するように言いました。

チョン・サヨプは異母弟のチョン・ジェユンのことを「この者は昔から女にだらしのない者ゆえ女官を誘い込んだのでしょう。遠慮なく罰してください。ただし、内人(ナイイン)は中殿(チュンジョン)様の者ゆえ勝手に罰することができません。」とキム・チャオンに言いました。

身の危険を感じたチョン・サヨプは「私が札を見つけてみせます」とキム・チャオンに訴えました。

ヨン氏はクドルとともに町の知り合いの男たち十数人を連れてホンシムを捜していました。ホンシムが林道から現れると、ヨン氏はたいへんホンシムを心配しました。その様子をムヨンは茂みの中から見守っていました。

王宮。
キム・チャオンはチョン・ジェユンに呪いの札を見つけるよう命じました。
チョン・ジェユンは寝所の周囲の石畳に砂糖をまきました。
すると、アリが集まらない石がありました。
チョン・ジェユンがその石畳をめくると中から呪いの札が出て来ました。
チョン・ジェユンは王室で使われる辰砂(しんしゃ)という顔料には虫が付かないのだと説明しました。
キム・チャオンはチョン・ジェユンを女官と一緒に札を隠した罪で尋問の場に連れ戻すよう命じました。
チョン・ジェユンは生き延びるため「私を忍び込ませたのは邸下(チョハ)様です!」と言ってしまいました。

夜になりました。
パク・ソンドはやくざからホンシムを誘拐できなかったと報告を受けました。チョ・ブヨンは他の手立てを講じようと言いました。

酒場。
イソは心配しながらユルを待っていました。
そこに腕を怪我したユルが戻って来ました。
ユルは「昼間の様子を見たであろう。もう体を使うことは苦手だなどと言う出ない」とイソに安心するように言いました。
イソは妻らしくユルの帽子をとって上着を脱がせてあげました。
「なぜ押すのだ。これを見よ。血だ。血!」
ユルは痛がりました。

王宮。
キム・チャオンはチョン・ジェユンから事情を聴きました。
チョン・ジェユンは世子から密書を預かっていると言いました。
キム・チャオンは下っ端のチョン・ジェユンに本当に密書を貰ったのなら証拠を見せてみろと命じました。

酒場。
部屋に入ったイソはユルの傷の手当をしてあげました。
イソは両班以外はこの国では人間扱いされないと教えてあげました。
「ところでウォンドクはどこで武術を習ったの?」
「さあな。」
「思い出せないの?」
「思い出した。私は武術ができる。字が読めるだけでもすごいのに、武術もできるとは。」
ユルは自画自賛しました。
イソは部屋から出て行こうとしました。
「今宵は行く出ない。命令だ。」
ユルはイソの手を握りました。

妓楼。
チョン・ジェユンは「これを奪いに来る者がいるかもしれない」と密書をエウォルに預けました。

チョン・ジェユンの後を刺客が尾行していました。

刺客はエウォルの首に刀を突きつけ密書をまさぐりました。


酒場。
ユルとイソは同じ布団で横になりました。
ユルはイソの身体を引き寄せて「痛みで今宵は眠れないのだ。しばらくこうしていてくれ。」と言いました。
イソは緊張しながら目を閉じました。
ユルはそんなイソに微笑しました。

小屋。
ムヨンは部下から旅芸人が落として行ったという世子にそっくりな似顔絵を受け取りました。

キム・チャオンの家。
キム・チャオンはムヨンから世子の人相書きが書かれた文書を受け取りました。キム・チャオンはその紙を投げ捨てると「世子の密書ではない。ただちにあの者を捕らえよ。」と命じました。

酒場。
ユルとイソは窮屈な姿で向き合ったまま寝ていました。
寝たふりをしていたイソは起き上がってユルの手に触れました。

夜中。
「誰だ!」
ホ・マンシクは飛び起きました。
部屋にイソが入って来てヨン氏がどこに行ったか尋ねました。
マンシクはヨン氏は出かけて行ったと言いました。

小屋。
ヨン氏は世子の服を掘り起こしていました。

早朝。
ムヨンは山中の小屋の外に立ち、妹のイソのことを思い出していました。

回想シーン。
ムヨンはイソに「十五夜にモジョン橋で会おう」と言って別れたのでした。
イソは落ち葉をかけられて身を隠しました。
ムヨンは敵のチャン・ムンソクらを引き付けて逃げました。

回想シーン。
ムヨンはキム・チャオンの娘のキム・ソリを人質に取り妹を捜さないように要求しました。
キム・チャオンは娘を殺せるものなら殺してみろと挑発しました。
ムヨンはキム・チャオンに襲い掛かりましたが、キム・チャオンはムヨンを倒しました。
ムヨンは何でもするので妹を殺さないでほしいと懇願しました。

山小屋。
ムヨンは腹心の部下に、事が終わったら足を洗って待っている人に会いに行くと言いました。

役所。
キム・ソンドはチョ・ブヨンを起こさせると、すぐにでもウォンドゥクを捕らえたいと言いました。そこに矢文(やぶみ)が飛んできました。

ユルとイソの家。
ユルは隠してあった本が無い事に気が付きました。
そこに役所の兵士が大挙して押し寄せたので、ユルは逃げました。

ユルはモックに言付けを頼んで逃げました。

モックはイソにこのことを伝えました。

光化門。
門前に学者と儒生が集まり、王妃が呪ったので世子が死んでしまったから綱紀を粛正してほしいと上疏(じょうそ、上奏)しました。
キム・チャオンは満足そうにその様子を監督していました。


ソンジュヒョンの役所。
チョ・ブヨンはパク・ソンドが見守る中、ウォンドゥクを罰しようとしていました。
矢文にはウォンドクが宴の場で詠んだ両班を批判する詩が書かれていました。
そこにイソと町のひとたちがやって来ました。
イソはウォンドクは無能なので両班を愚弄するはずが無いと言いました。
しかしユルは「私の妻を誘拐したのはそなたか?」と言ってしまいました。
町の人たちはパク・ソンドの蛮行に動揺すると、パク・ソンドはウォンドクをすぐに罰するよう命じました。イソは何とかしてユルを守ろと芝居をしてみましたが、パク・ソンドに刀を突きつけられてしまいました。

朝廷。
ソウォン大君は父であり国王のイ・ホに、左議政が今回のことを仕組んでいると訴えました。そして父上は母上を守れないのですか?と挑発しました。

役所。
パク・ソンドは檄文の結ばれた矢を放った者はユルしかいないと言いました。
パク・ソンドはイソに刀を突きつけました。パク・ソンドは、もし的を外したらイソ殺し、当てたらユルが犯人だと脅しました。

ユルは的に向かって矢を放とうとしましたが、腕から血が流れて来ました。ユルはパク・ソンドに矢を向けると、突然フラッシュバックが起こって矢を放してしまいました。矢は塀に当たってパク・ソンドは尻餅をつきました。

パク・ソンドがユルを捕らえるように命じると、そこに「私は主上殿下の命令を受けた暗行御史(アメンオサ)ホ・マンシクだ!」と言って青色の服を着た官僚と兵士があらわれました。パク・ソンドは背を向け、チョ・ブヨンは逃げようとしました。
「ここに三年間のすべての罪が詰まっている。不正に関与した者をすべて捕らえよ!」
ホ・マンシクが命じると、兵士は関係者を捕らえました。ホ・マンシクが手に持っていたのはユルが買った「本」でした。

ユルはイソを抱き締め、矢を失敗したことを謝りました。ユルは矢を放とうとしたら急に記憶が一部戻ったと言いました。

王宮。
キム・チャオンは世子嬪に会いに行って弘文館(ホンムングァン)の大提学(テジェハク)の家の離れが焼けて息子が死にましたと言いました。

役所。
ユルは暗行御史のホ・マンシクの正体に気づき、マンシクが矢を放ったことを言い当てました。

酒場(回想シーン)。
宴の席にいて使用人に足を引っかけたホ・マンシクは、密かに役所の不正を探っていたのでした。マンシクはあの(科挙の試験で出た)詩はどこで覚えたのかと尋ねました。ユルは知らないが、口をついて出たと答えました。ホ・マンシクはその詩がいつの間に全国に広まったのだろうと首をかしげました。

役所。
ユルは早くに帳簿をマンシクに渡したかったが、どうしてマンシクの手に渡ったのか尋ねました。マンシクはイソから預かったと答えました。

朝廷。
イ・ドニョン(キム・チャオン側の大臣)は、王妃とソウォン大君を廃位して万民をなだめるように訴えました。チャン・ムンソクも援護しました。

国王のイ・ホは王妃が世子を殺そうとした証拠が無いのでチョン・サヨプ(王妃側の大臣)とソウォン大君をチョヌ山に送って探らせると言いました。

チャン・ムンソクは「狼に探らせるようなものです!お考え直しください」と反対しました。

すると、イ・ホは「貴様!私に逆らうというのか!」と厳しい調子で怒りました。

王妃の部屋。
世子嬪キム・ソヘは中殿(チュンジョン)パク氏に挨拶に来られなかったことを謝罪しまして贈り物を差し出しました。

パク氏は木製の粗末な簪を手に取りました。

「王宮を出た時に必要かと思いまして。キョヨンダンのお札は効果がなかったようですね。」
キム・ソヘは嫌味を言うと、悪心をもよおして懐妊を暗示しました。


朝廷。
国王のイ・ホは世子の暗殺の件を捜査するように命じました。

キム・チャオンは証拠を掴んだのにどうして自分を信じてくれないのか尋ねました。

イ・ホは世継ぎのソウォン大君を廃したらこの国が立ち行かなくなると言いました。

キム・チャオンは世子嬪の懐妊を知らせ世継ぎがいることを知らせました。

左右の大臣たちは懐妊を喜んでひれ伏しました。

ソンジャヒョンの町。
ユルはイソが暗行御史の正体を既に見破り帳簿も読めたことを不思議に思いました。ユルはイソが字を読めたのにそのことを誰にも言わなかったことに気が付きました。

ユルはクドルに会ってホンシムのことについて尋ねました。クドルはホンシムのことを一人っ子だと言いました。クンニョはホンシムには「本当の家族がいる」と言いました。ユルは二人に、もしホンシムに会ったら麦畑にいると伝言を頼みました。

山。
ヨン氏が慌てて走っているとイソが待っていました。
イソはヨン氏の手が土で汚れていることに気が付きました。
イソはヨン氏に、ユルの腕っぷしが強くて弓も使えてただ者ではないと言いました。
「ウォンドクは誰なの?父さん。」
イソはヨン氏の手を握って問い詰めました。
ヨン氏はイソに謝りました。

市場。
ユルは靴店に行って桜の刺繍がしてある靴を買おうとしました。
店主は梅の花の靴しか無いと答えました。

ムヨンは靴を買うユルの姿を目撃しました。

麦畑。
ユルは買って来た靴を大事そうに眺めていました。

ムヨンは矢を番えて幸せそうなユルに狙いを定めました。

そこにイソがやって来て、ユルは微笑みました。

ムヨンは矢を放してしまいました。

感想

「100日の郎君様」7話の感想です。またまた面白くなってきました。なんとパク・ソンドの宴で使用人の女性に足をひっかけて転ばせた男の正体は「暗行御史(アメンオサ)」という役職のホ・マンシクでした!暗行御史はいわば、地方官僚の不正を調査する秘密の警察みたいなもの。こんな時代でも右に左に寄らずにマジメに調査しているとはあり得ない!?しかもイソが役所の不正の帳簿をマンシクに渡したというのですから、お話が、かなり飛躍しているではありませんか。イソはどうしてホ・マンシクの正体に気が付いたのでしょうかね。

ユルも頭角を現してきて、自分の意思で行動するようになりました。しかもユルが行動すると、みんなが救われる。

次の国王らしい展開ですね。

一方で、チョン・ジェユンは身が危うい。実家からも存在を否定され、たくましく生き延びているのに、キム・チャオンに罪を着せられてしまいました。

キム・ソヘの恋人が大提学(テジェハク)の息子だったそうで・・・。キム・チャオンとその息子の情け容赦のない攻撃に、ソヘは何を思ったのでしょうか。

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