ミストレス9話「テープ」~愛に惑う女たち~
あらすじ
夜、暗い部屋でナ・ユンジョンは男に首を絞められ息絶えました。男は皮手袋をしてグラスに何かの液体を注ぎ机に置くと、スマホを持ち去りました。
セヨンはアパートの駐車場に帰ると車を停めました。セヨンは刑事に夫の指紋が出たと知らされたことを思い出しため息をつきました。セヨンのスマホに電話がかかりました。セヨンは電話に出ました。
宿泊所。
セヨンは扉の前に行くと、男が部屋の中から扉を開けました。
「何食わぬ顔で生きてたくせに!なぜ今まで隠れてたのよ!私がどれだけ待ってたか知ってるの?」
セヨンは夫の肩を何度も叩いて部屋の中に押し込みました。
「セヨン。聞いてくれ。オレは死んだも同然だった。意識がないまま漂流して死にかけたんだ。」
キム・ヨンデは釈明しました。
「それでも生きてたなら連絡くらいすべきよ!」
「意識がなかった。気づいた頃には葬儀も終わってた。」
「だから死んだフリをしてたの?あなたの帰りを待っていた私とイェリンはどうでもよかったの?」
「戻りたかった。オレだってあなたとイェリンが死ぬほど恋しかった。でも保険金が・・・。」
「保険金?」
「あなたも聞いただろ。うちの会社は倒産寸前だった。オレが死ねばあなたに20億の保険金がおりる。あなたとイェリンがオレの保険金で一生ラクに暮らせると思ったんだ。オレが戻れば幸せかもしれない。だがその後は・・・。あなたの声が聴きたくて電話した。胸が張り裂けそうだった。世の中にも出ていけないし本当のことを話す気にもなれなかった。」
「なぜ今更現れたの?私たちを何だと思ってるの!」
「警察が来ただろ?」
「ならあなたがあの人を?」
「あいつだ。ハン・サンフン。あなたに近づき調べている保険調査員。オレをおびき出すために人を殺してオレの指紋までつけた。そうしてオレが生きていると言うつもりだ。」
「まさか。なぜあなたの指紋をあの人が。」
「家を荒らされただろ?」
回想シーン。
ハン・サンフンがセヨンのアパートに勝手に入ってまさぐる場面。ハン・サンフンがキム・ヨンデの身分証を手に持つ場面。
「部屋で指紋を取ったんだろう。オレを付け回して来た男だ。やりかねない。セヨン。あいつを信じるな。近寄らせたらダメだ。わかるな?」
キム・ヨンデはセヨンに言いました。
「じゃああなたは?あなたは私を騙した。」
セヨンは言いました。
「すまない。サンヒのことは本当に済まない。でもパク・チョンシム(ジョンシム、中国人の女)にオレは何の気持ちも無い。オレは自分の過ちの責任を取りたかった。あの女には俺が生きていると教えるつもりはない。あの夜二人は一緒にいた。あいつを遠ざけろ。調査のために人を殺す男だ。あなたにも危険が及ぶ。」
キム・ヨンデはセヨンに頭を下げ、スマホに写っているハン・サンフンとナ・ユンジョンの写真を見せました。
朝のファン・ドンソクの家。
ファン・ドンソクはナ・ユンジョンが殺されたという見出しの記事を読んでいました。
ジョンウォンは洗面台の前で泣いていました。ジョンウォンは泣き終えると何事もなかったように出勤しようとしました。
「嘘はやめろ。体調が悪いといって予約を取り消すなよ。もしかして不妊治療に行けない理由が?後で聞くよ。」
ドンソクは言いました。
朝のセヨンの家。
セヨンは身支度を済ませ、イェリンの着替えを手伝っていました。イェリンは元気が無いとセヨンに言いました。セヨンは何かあったら幼稚園の人に連絡してもらうようにイェリンに言いました。
セヨンはスクールバスに乗ったイェリンを見送りました。ハン・サンフンはセヨンを見つめていました。
ハン・サンフンはセヨンの車を自分の車を使って停止させました。ハン・サンフンはセヨンにキム・ヨンデの生存について話そうとしましたが、セヨンはハン・サンフンにナ・ユンジョンと一緒に会ったことを知っていると言い車に乗って去りました(※なぜセヨンがそれを知っているのかバレバレなのに・・・)。
カフェ・ブラウン。
ウンスとファヨンは店に来ていました。ファヨンはチャ・ミンジェ先生殺しの容疑者だったナ・ユンジョンが殺されどうなっているのかと呟きました。セヨンはファヨンに刑事が来たことについて尋ねられましたが、何も知らない振りをしました。そこにジョンウォンが現れ友人たちはテーブルにつきました。ウンスはジェヒが殺された犯人を突き止めようとしていたのはナ・ユンジョンとソン・チャンヒョンで、ナ・ユンジョンは蝋燭のブレスレットを確かめるためにチャ・ミンジェ先生の家に行くと、イニシャルはジェヒのものではなかったと言いました。ファヨンはチャ・ミンジェ先生を殺したのはナ・ユンジョンでと言いました。ウンスはテープを盗んだのはナ・ユンジョンだと言いました。
「テープを聞けば済むのになぜこの店の前に美容室を?」
セヨンは疑問に思いました。ジョンウォンはジェヒ殺しの真犯人を見つけるためだったのではないかと言いました。ファヨンは、ソン・チャンヒョンはジェヒ殺しの犯人がチャ・ミンジェかカン・テオではないかと疑い母親にチャ先生を、愛人にカン・テオを獄中から調べさせていたと言いました。
「カン・テオの妻、ジン・ヘリムを装い・・・私にカン・テオを尾行させたのよ。自分の仕事を私にやらせたってわけ。」
ファヨンはブルーベリーを食べました。
「カン・テオのワイフがジン・ヘリム?工房の受講生にジン・ヘリムいたでしょ。」
セヨンは疑問に思うとファヨン以外の皆は思い出しました。
「工房の受講生たちの男(恋人)を疑っていたってこと?ウンスの愛人チャ・ミンジェ。ジン・ヘリムの夫カン・テオ。なら美容室をカフェの前に開いたのは、もしかして・・・セヨンの夫?。」
ファヨンは言いました。
ビル。
カン・テオがロビーに現れファヨンに黒い模様の蝋燭を渡しました。カン・テオは妻の物だと言いました。ファヨンはペク・ジェヒを知らないか尋ねると、カン・テオは名前すら知らないようでした。ファヨンは蝋燭を確かめるとカン・テオに蝋燭を返しました。
カフェ・ブラウン。
ウンスはソン・チャンヒョンに会ってくると言いました。そこに刑事が現れました。ジョンウォンは病院に行くと言いました。ウンスとジョンウォンたちは店を出ました。しばらくして店の前にスクールバスが止まり、イェリンはサンヒと一緒に降りて来ました。セヨンは夫の愛人に電話で知らせました。中国人家政婦の女はセヨンに謝りました。セヨンはもう少し二人を遊ばせてあげたいと言いました。
ファヨンはどこかのアパート(チャンヒョンの愛人の家)に行くと、監視カメラを仕掛け暗証番号を撮影しました。
ファヨンはチャン・ヒョンの愛人の家に入ると「演劇科パク・ソミ」という名前がが書かれた本を見つけました。愛人の家にはファヨンがカン・テオと会っている写真が壁に貼り付けてありました。
カフェ・ブラウン。
店の前でイェリンとサンヒが遊び、家政婦のパク・チョンシムが見守っていました。
セヨンは夫が責任を取ると言っていたことを思い出しました。
セヨンはウンスに電話をかけるとソン・チャンヒョンは刑務所ではなく母の葬儀場にいるとウンスが言いました。セヨンは「一緒に行く」とウンスに言いました。
例の病院。
ジョンウォンは女医に血液を抜き取られ、夫のサンプルを渡しました。ジョンウォンは遺伝子検査を依頼していました。
高校の図書館。
ジョンウォンが本を本棚に返そうとすると「重い荷物は僕に任せて。子どものためにも」と言いました。クォン・ミンギュは「人に干渉されるのは嫌だ」と秘密を守ることに同意しました。
葬儀場。
セヨンとウンスはソン・チャンヒョンに会いました。ソン・チャンヒョンは母を殺した犯人は知らないと答えました。
「(犯人のことは)なぜオレに聞くんだよ!カウンセリングをしていた奴に聞け。知ってるんだろ?チェヒの男が誰か。」
ソン・チャンヒョンはウンスに言いました。
「チェヒは離さなかったわ。」
「オレの母さんはテープを聞いただけでわかったそうだ。」
ソン・チャンヒョンは母を殺した犯人はチェヒの愛人だと言い暴れました。警察官はソン・チャンヒョンを取り押さえました。
パク・ソミのアパート。
クライアントの女、パク・ソミが家に帰るとファヨンがソファに座って笑っていました。
カフェ・ブラウン。
イェリンが車に轢かれそうになると、黒いマスクをしたキム・ヨンデに似た男が現れイェリンを助け出しました。中国人の女、パク・チョンシムはイェリンが男とベンチで座っているところを目撃しました。ジョンシムはイェリンに男が何か言っていたか尋ねました。イェリンは「大きくなったな」と言われたと答えました。ジョンシムは辺りを見回しましたがキム・ヨンデはいませんでした。
葬儀場。
ソン・チャンヒョンはおとなしくなり、手錠を外されました。
ウンスは真実を知りたいとチャンヒョンに頼みました。
「だから教師は違うと(母さんに)言ったのに。チェヒが変わったのは二年前からだ。工房の忘年会でそいつに会ったんだろう。講習のたびにくれた蝋燭がその翌年からなくなった。おかしいだろ。オレが疑ったのはチャ・ミンジェだけじゃない。」
過去のパーティー会場。
会場にはソン・チャンヒョンのほか、チャ・ミンジェ、カン・テオとハン・サンフンもいました。赤い服を着た女(ペク・ジェヒ)はチャ・ミンジェに抱き着きました。セヨンとウンスとファヨンとジョンウォンも同じ会場にいました。ペク・ジェヒはカン・テオとも親しそうに話していました。
パク・ソミの家。
パク・ソミはチャンヒョンから妻が一番イケメンのカン・テオとパーティーでいちゃいちゃしているところを見て犯人と疑ったとファヨンに話しました。
葬儀場。
ソン・チャンヒョンは母がチャ・ミンジェの家を調べに行って、凶器の蝋燭を使って先生を殺し「ES (ハート) MJ」と書かれたブレスレットを見たと言いました。
回想シーン(想像のシーン?)
ナ・ユンジョンが蝋燭でチャ・ミンジェを殴り、血の付いた蝋燭の器の中からブレスレットを取り出す場面。
葬儀場。
ソン・チャンヒョンは母が先生を殺し、キム・ヨンデを次に疑ったと言いました。
パク・ソミの家。
パク・ソミはチャンヒョンはずっとチャ・ミンジェを疑っていたのにチャンヒョンの母がキム・ヨンデを疑ったとファヨンに言いました。パク・ソミはカン・テオを誘惑して蝋燭を手に入れようとしてできなかったと言いました。
「あなたなら(カン・テオを誘惑して)蝋燭を手に入れられたでしょ?」
パク・ソミが言うと、ファヨンはまんざらでもない顔をしました。
葬儀場。
ソン・チャンヒョンは母のナ・ユンジョンはキム・ヨンデが現れると思いカフェの前に美容室を開店させ、殺される前にペク・ジェヒの不倫相手がわかったと言っていたと話しました。ソン・チャンヒョンは、セヨンとウンスに美容室か母の家にあるテープを捜して母を殺した犯人を見つけてほしいと土下座して頼みました。チャンヒョンはテープを聞けば母を殺した犯人がわかると言いました。
ナ・ユンジョンの家(高級住宅)。
男がナ・ユンジョンの家の中を物色していましたが、セヨンとウンスが現れたので逃げ(隠れ?)ました。ウンスはキム・ヨンデは犯人じゃないとセヨンを慰めました。ウンスは奥の部屋を開けると窓が開いていました。ウンスはセヨンにそのことを伝え、セヨンが扉を開けると男は窓から飛び降りて逃げました。セヨンとウンスは庭に行くと、フードを被った男はチャ・ソンホでした。
ソファのあるナ・ユンジョンの部屋。
チャ・ソンホはナ・ユンジョンが殺された晩に、(家から出てきた)男と肩がぶつかったとセヨンとウンスに言いました。チャ・ソンホは今日は父の蝋燭を捜しに来て蝋燭がここにあればナ・ユンジョンが父を殺した犯人だとわかると言いました。チャ・ソンホはすれ違った男が小さなカセットテープを落として慌てて拾ったようだと言いました。
「男の帽子に鷲(わし)のシンボルがあった。」
ソンホは言いました。セヨンはハン・サンフンの車のダッシュボードの上に鷲のシンボルのキャップが置かれていたことを思い出しました。
どこかの部屋。
ハン・サンフンはペク・ジェヒの録音テープを聞いていました。
回想シーン。
ハン・サンフンはナ・ユンジョンの家に侵入し、遺体を後目にペク・ジェヒのテープを盗みました。
ハン・サンフンの部屋。
ハン・サンフンはテープを聞いて笑みのような表情を浮かべました。
そして夜が明けました。
ファン・ドンソクの家。
ジョンウォンは自宅のテレビに自分とクォン・ミンギュとの車中の出来事が映っていることに気が付き慌ててコードを抜いてテレビを消しました。ジョンウォンはテレビの側面にメモリーカードが差し込まれていることに気が付きました。
高校。
クォン・ミンギュはジョンウォンからの電話に出ました。
ファン・ドンソクの家。
ジョンウォンは「勝手に家に入ってあんなことをするなんて!」とクォン・ミンギュに電話で怒鳴りました。
高校。
クォン・ミンギュは怪しい笑みを浮かべて「仕切り直しでうちで夕飯を食べましょう。何がいいですか?」とジョンウォンに言いました。
車の中。
「どうかしてる!わ~!」
ジョンウォンは叫びました。
ハン・サンフンのアパート。
セヨンはハン・サンフンの家の前に行き暗証番号を勝手に入力して部屋に入りました。ウンスは車の中で待っていました。セヨンは家の中を調べると、ベッドの下に箱がありました。セヨンはスマートフォンを落としてしまいました。
ハン・サンフンが帰って来たのでウンスはセヨンに電話しました。しかしセヨンは調べることに夢中で電話には気が付きませんでした。玄関のドアが開き、ハン・サンフンが返ってきました。セヨンは慌てて机の下に隠れました。
ウンスは玄関のドアホンを流して「イェリンの叔母ですが、あの子は来ていませんか?」とハン・サンフンに言いました。ハン・サンフンはウンスを追い払うと、地面に落ちている画びょうを拾って片づけました。セヨンはその隙にクローゼットの中に隠れていました。
夜。
ジョンウォンは車の中で怯えていました。そこに夫のファン・ドンソクから電話がかかってきて歯ブラシの場所を尋ねられました。ジョンウォンは歯ブラシは捨てたと返事をし、今はまだ学校だと言いました。
ファン・ドンソクの家。
ファン・ドンソクはトイレで袋の中を探していると、何かを見つけました。
セヨンの家。
「お母さん。今日はチェリー(人形)と寝る」
イェリンはセヨンに言いました。セヨンはぬいぐるみをセヨンに渡して一緒にお祈りをしました。
セヨンの玄関のドアホンが鳴らされました。ドアホンのカメラには誰も映っていませんでした。セヨンが扉を開けると前の廊下の縁にセヨンのスマホが置かれていました。
「落とし物です。アヨンのパパ。」
セヨンのスマホにメッセージが書かれていました。
感想
韓国ドラマ「ミストレス9話」の感想です。最初の場面、すごく怖かったです。もう見たくないと思いつつ、結末を見ないと気が済まないと思い、夜中に一人で見ちゃいました。
ナ・ユンジョンの家に侵入してテープを持ち去った男はハン・サンフンでした。彼は一体何の目的でナ・ユンジョンの家に行ったのでしょうか!?さっぱり意味がわかりません。ペク・ジェヒの愛人がハン・サンフンだとすれば・・・辻褄が合うような気がします。冒頭の男とハン・サンフンの服装がよく似てますが、しかしこの男がナ・ユンジョンを殺したのかな?怖いから見直すつもりはありません。9話の段階でわかっていることは、もしかしたらナ・ユンジョンはチャ・ミンジェを、ハン・サンフンはナ・ユンジョンを・・・クォン・ミンギュはジョンウォンを・・・といった辺りです。ですがナ・ユンジョンが録音テープを聞いてハン・サンフンが関わっていると知ったと仮定すれば、ハン・サンフンに取引を希望するでしょうか?
チャ・ミンジェの家に置かれていた蝋燭は「ES (ハート) MJ」でした。MJはミンジェ・チャのイニシャルでしょうか?ESは、キム・ウンスではないようですが・・・。Sがつく苗字はシン、ソ、ソン、シムなどでり主人公でもペク・ジェヒでもないようですね。ああ、勘違いしてました。MJは下の名前の「ミンジェ」で「ES」はウンス、かな。
そしてクォン・ミンギュが「ウヒヒヒヒ」と犯罪者みたいな顔してましたね。彼はセヨンとも関係があるのでしょうか!?私はいつだったかクォン・ミンギュの演出から、彼は結婚にふさわしい男ではないと言いましたが、それ以上のヤバイ男だったようです。以前の演出からクォン・ミンギュにとってジョンウォンという女性は「いたぶるためのおもちゃ」であると推定できますね。
セヨンの夫、キム・ヨンデ。果たして彼の言ったことは本音なのでしょうか?それもわかりません。
この9話の段階でわかっている悪い奴はクォン・ミンギュとハン・サンフンの二人です。このパターンでいけば、もしかしたらカン・テオとチャ・ミンジェも悪い男なのかな?と推測できます。
怖いドラマですが、怖がらせるために作ってあると思えば・・・何とか次回も見れそうです。
ナ・ユンジョンの家に侵入してテープを持ち去った男はハン・サンフンでした。彼は一体何の目的でナ・ユンジョンの家に行ったのでしょうか!?さっぱり意味がわかりません。ペク・ジェヒの愛人がハン・サンフンだとすれば・・・辻褄が合うような気がします。冒頭の男とハン・サンフンの服装がよく似てますが、しかしこの男がナ・ユンジョンを殺したのかな?怖いから見直すつもりはありません。9話の段階でわかっていることは、もしかしたらナ・ユンジョンはチャ・ミンジェを、ハン・サンフンはナ・ユンジョンを・・・クォン・ミンギュはジョンウォンを・・・といった辺りです。ですがナ・ユンジョンが録音テープを聞いてハン・サンフンが関わっていると知ったと仮定すれば、ハン・サンフンに取引を希望するでしょうか?
チャ・ミンジェの家に置かれていた蝋燭は「ES (ハート) MJ」でした。MJはミンジェ・チャのイニシャルでしょうか?ESは、キム・ウンスではないようですが・・・。Sがつく苗字はシン、ソ、ソン、シムなどでり主人公でもペク・ジェヒでもないようですね。ああ、勘違いしてました。MJは下の名前の「ミンジェ」で「ES」はウンス、かな。
そしてクォン・ミンギュが「ウヒヒヒヒ」と犯罪者みたいな顔してましたね。彼はセヨンとも関係があるのでしょうか!?私はいつだったかクォン・ミンギュの演出から、彼は結婚にふさわしい男ではないと言いましたが、それ以上のヤバイ男だったようです。以前の演出からクォン・ミンギュにとってジョンウォンという女性は「いたぶるためのおもちゃ」であると推定できますね。
セヨンの夫、キム・ヨンデ。果たして彼の言ったことは本音なのでしょうか?それもわかりません。
この9話の段階でわかっている悪い奴はクォン・ミンギュとハン・サンフンの二人です。このパターンでいけば、もしかしたらカン・テオとチャ・ミンジェも悪い男なのかな?と推測できます。
怖いドラマですが、怖がらせるために作ってあると思えば・・・何とか次回も見れそうです。