ミストレス13話「ぬれぎぬ」~愛に惑う女たち~
あらすじ
ある日の公園のベンチ。セヨンは幼いイェリンとともにカメラに向かってポーズを決めていました。
「イェリンナ~。笑って!」
キム・ヨンデは家族の集合写真を撮りました。
21:04街頭のテレビモニター。
キム・ヨンデの写真にモザイクがかけられて報道されていました。
「最近悪質な保険金詐欺事件が起きました。家族を殺そうとした保険金詐欺師。容疑者の女は実の娘に農薬を飲ませて多額の保険金をだまし取ろうとしました・・・。」
ニュースキャスターは言いました。テレビは次にイェリンのモザイクがかけられた写真をクローズアップしました。
14時間前(7:00)。
ファン・ドンソクの自宅。
硬い表情でハン・ジョンウォンは帰宅しました。
「昨夜はどこ行ってた。キムPDに話はつけてあるのに。心配したんだぞ。何をしている。何の真似だ!」
ファン・ドンソクは不機嫌になりジョンウォンの態度を見て怒鳴りました。
ジョンウォンは黙って服や仕事の本などの荷物をバッグに入れていました。
ジョンウォンは夫の手の中にペク・ジェヒのブレスレットのかけらを握らせました。
回想シーン。
2年前の蝋燭工房の忘年会でペク・ジェヒが気づかれないようにファン・ドンソクの手に触れる場面。
朝のファン・ドンソクの家のリビング。
「それがどうしたというんだ。あの女が勝手にオレに寄って来ただけだ!!!」
ファン・ドンソクはブレスレットのかけらをジョンウォンの足元に投げつけました。
「じゃあ。どうしてブレスレットを必死で奪ったの?」
ジョンウォンは言いました。
回想シーン。
夜のファン・ドンソクのレストラン。
「あなたのよね?」
ファン・ドンソクがナ・ユンジョンをねじ伏せブレスレットを奪う場面。
ファン・ドンソクの家。
「ならお前は?浮気しただろ。」
ファン・ドンソクは言いました。
「そうよ。あなたも知ってて家のテレビに動画を流したんでしょ?」
「当然だ。あの動画を見て腹が立たない夫はいない!」
「なのに私が妊娠してよく喜べたわね?知ってたくせに。この子の・・・テレビに出られたら誰の子でもいいの?」
ジョンウォンは首を横に振り泣きながら言いました。
「そんなこと知るか。オレが育てればいいだけだ!」
「欲張るのはもうやめて!」
「ここまでのし上がるのに、屈辱にも耐えてきた。お前も知ってるだろ。番組に出るのもお互いのためなのに、それは悪いことなのか?」
「あなた。あなたはこんな人じゃなかった。私が知ってるあなたじゃない。」
ジョンウォンは涙を流して出て行きました。
ファン・ドンソクの家の前。
ジョンウォンが出勤しようとすると、パトカーがサイレンを鳴らして家の前に停まり、刑事が降りてきました。
「旦那さんはいますか?」
刑事はジョンウォンに言いました。
「なぜ?」
ジョンウォンは聞き返しました。何人かの刑事がファン・ドンソクの家に上がり込みました。
「少しご協力ください。」
刑事は言いました。
「夫は?あなた!」
「離せ!」
ファン・ドンソクが暴れながら家の外に連れ出されました。
「ファン・ドンソクさん。あなたをナ・ユンジョンさんを殺した容疑で逮捕します。」
刑事はファン・ドンソクに言いました。
ファン・ドンソクはジョンウォンに助けを乞うような目で振り返りました。
ジョンウォンはパトカーの窓を叩きました。
セヨンの家。
セヨンは化粧室で顔にローションを塗りながら考えていました。セヨンのスマホに電話がかかりました。
警察署。
セヨンは警察署に行きました。ウンスとファヨン、ジョンウォンも一緒にいました。
刑事はキム・ヨンデの腕時計を机の上に置き、セヨンに見覚えがないか尋ねました。刑事はファン・ドンソクがその時計にある指紋を使ってナ・ユンジョンの家にキム・ヨンデの指紋を貼り付け罪を着せたと言いました。
「殺してないわ。私の夫は人を殺してないわ。」
ジョンウォンは言いました。ウンスはジョンウォンの手を握りました。
刑事はこの時計に見覚えが無いかセヨンに尋ね、ペク・ジェヒとの不倫が動機だと言いました。
セヨンは「夫の物です」と答えました。
ジョンウォンは恨めしそうにセヨンの背中を見つめました。
警察署の廊下。
「あなたの夫(キム・ヨンデ)は無実なのかしら?廃ビルにもいなかったし。」
ウンスはセヨンに言いました。
「でも、どうして夫の指紋があったの?」
セヨンは言いました。
「そうね・・・亡くなった人の指紋で捜査を混乱させようとしたのかも。」
ウンスは言いました。ファヨンも頷きました。
「ドンソクさんは自白した?」
セヨンは言いました。
「ジェヒとの不倫は認めてるけど、殺人は否認してる。」
ウンスは言いました。
「ドンソクさんは、なぜそんなことを・・・。」
セヨンはつぶやきました。
「どういう意味?夫が殺人者だと思ってるの?」
ジョンウォンはセヨンに不快感を表して怒って帰りました。ウンスはジョンウォンの後を追いかけました。
警察署の前。
セヨンとウンスとファヨンは警察署を出ました。
「心配しないで。私が話してみる。」
ファヨンはセヨンを慰めました。
「お願いね。」
セヨンは言いました。
「ところで、イェリンに何かあったの?元気ないみたいだけど。」
ファヨンはセヨンに言いました。
「ええ、そう。児童相談所が来たの。」
セヨンは言いました。
回想シーン。
病院。
児童相談所の職員の男女がセヨンに会いに来ました。女性はイェリンの腕のあざをスマホで撮影しました。セヨンは看護師が注射に失敗した痕だと言いましたが、女性はセヨンを無視して撮影を続けました。男性はセヨンに農薬について質問をしました。セヨンはシッターがイェリンに飲ませていたと答えました。
「その農薬はまだ残ってますか?」
「いいえ。ありません。」
「シッターの連絡先は?」
「ありますけど、どうしてですか?」
「イェリンは生命保険に入ってますね。」
「え?」
「しかも高額だ。」
ウンスの車の中。
セヨンはこれまでのことをウンスに話しました。セヨンはキム・ヨンデの言う通りに契約書を書いたけど、夫婦の分だけ入ったと言いました。ウンスはセヨンに気にしないように言いました。
イェリンが入院している病院。
セヨンは「イェリンのパパ」に電話をかけましたがキム・ヨンデは電話に出ませんでした。
廃ビル。
ハン・サンフンは椅子に縛られたまま移動し、刃物を手に入れようとしました。
病院のイェリンの部屋。
セヨンのもとに数人の刑事が現れました。
「ファン・ドンソクさんがあなたの夫の指紋を使うなんて。ご迷惑をおかけしてすみません。」
刑事はセヨンに言いました。
「大丈夫です。気を付けてる余裕もなかったし。」
セヨンは言いました。
「実はそのことでお話が・・・。あの、ご主人がお亡くなりになって多額の保険金が下りましたね。」
刑事は言いました。
「いいえ・・・捜査の依頼がありまして・・・。」
刑事は言いにくそうに言いました。
「捜査、依頼?」
セヨンは児童相談所の職員のことを思い出しました。
廃ビル。
ハン・サンフンは刃物に手を伸ばそうとしましたが、届きませんでした。そこにボールが転がってきてサンヒがボールを拾い、ハン・サンフンを見つめました。
病室。
刑事は保険の契約書(のコピー)をセヨンに見せました。
「これは・・・?」
「キム・ヨンデさんが直接書いたんですか?」
「いいえ。私が書きました。」
「チャン・セヨンさんがお嬢さんの保険を申し込まれたのですか?」
「ええ。夫に薦められたので。私も加入しました。」
「ご主人とお嬢さんはご加入済みですが、チャン・セヨンさんは保険に加入していません。」
「そんなはずないわ。私も一緒に申し込みました。夫の口座から毎月引き落としが・・・。」
「この記録によると、一か月分しか支払われていなかったので自動で解約されていました。」
「そんなはずは・・・。まさか疑ってますか?子どもに保険金はおりませんよ?」
「よく知ってますね。」
「夫の保険金を請求したときに聞いたので。」
「それで、医療保健は受け取ってますよね。それを狙った詐欺もあります。ああ。チャン・セヨンさんのことではありませんが。」
廃ビル。
「サンヒだろ?おじさんを覚えてる?イェリンと公園にいた。」
ハン・サンフンはサンヒを呼びました。
「イェリンお姉ちゃん?」
サンヒは首をかしげました。
「ああそうだ。思い出したか。ブランコで遊んだよな。サンヒや。後ろにある棒をおじちゃんに渡してくれないか?頼むよ。ん?縄をほどいてイェリンと遊ぼう。ほら。こっち。」
ハン・サンフンは椅子ごと倒れた姿勢でサンヒに言いました。
病室。
刑事はセヨンにハン・サンフンとの関係を尋ねました。セヨンはお互いの娘を通じて知り合ったと答えました。
「最初から保険調査員だと知ってましたか?」
「いいえ。知りませんでした。」
「後から知ったんですね。それで避けるように?」
「ハン・サンフンさんが行方不明なのは知ってますか?」
「ええ。知ってます。」
「いなくなった時期も知ってるんだ。」
「なぜ彼の事を聞くんです?」
「ハン・サンフンさんが行方不明になったのはある友人に会いにった後だそうです。」
「誰ですか?」
「チャン・セヨンさんです。」
廃ビル。
「あ~っ。あ~っ。あっ。あっ。あっ。」
ハン・サンフンは手に入れた刃物で縄を切りました。
ハン・サンフンは爪の無い足でやっとのことで立ち上がりました。
ハン・サンフンはスマホを手に取りました。
病室。
「セヨンさん。黙って聞いてください。刑事が病院に来てますか?今隣にいたらもしもしと言ってください。」
ハン・サンフンは息も絶え絶えにセヨンに言いました。
「もしもし?」
セヨンは答えました。
「廊下に出てください。何も言わないで。早く。」
ハン・サンフンは言いました。
「ちょ・・・。ちょっと電話してきます。もしもし?」
セヨンは廊下に出ました。
病院の廊下。
「サンフンさん?」
「私はキム・ヨンデから逃げて来たところです。でも電波の状態が悪くて。もしもし、セヨンさん・・・。」
「どこにいるんですか?」
「分かりません。それより、話があります。はぁ。今からいう事をよく聞いてください。すぐに逃げてください。キム・ヨンデから聞きました。キム・ヨンデが通報しました。キム・ヨンデが生きていることを明らかにしないと。このままではセヨンさんが保険金目当てで夫を殺し、子どもを殺そうとした濡れ衣を着せられる。警察に捕まったらおしまいだ。だから今すぐ逃げてくれ。」
病室。
「話が長すぎません?逃げたかも。」
「子どもがいるのに。あり得ない。」
「子どもを殺そうとした女だ。あり得なくもない。」
病院の廊下。
セヨンはひとつ隣の部屋に隠れました。
刑事はセヨンを捜しに行きました。
「どうすれば?」
セヨンはハン・サンフンに言いました。
「キム・ヨンデの居場所を知っている。私は怪我して動けない。来てくれますか?」
ハン・サンフンはセヨンに言いました。
「わかった。行くわ。」
セヨンはエレベーターに乗って逃げました。
病院の廊下。
「チャン・セヨンさん!どこ行くんです?チャン・セヨンさん!」
刑事はセヨンの後を追いかけました。
病院の駐車場。
セヨンは慌てて車に乗って逃げました。
車道。
セヨンは車の速度を上げました。
「車では逃げられないから電車を使って逃げてください。」
(ハン・サンフンの声。)
廃ビル。
「はぁ。はぁ。はぁ。電波がない。」
ハン・サンフンはスマホをかざしました。
(※ ウンスとファヨンはビル内で電話してたのに!)
廃ビルのキム・ヨンデの部屋。
寝ていた人(※誰かはわからない)は目覚めました。
街。
「チャン・セヨンさんか?車を停めろ。」
刑事は相棒に言いました。
セヨンは地下鉄の階段を降りて行きました。
地下鉄の駅。
セヨンは姿を消しました。
刑事は相棒を電車に押し込みました。電車が行き、刑事が向かいのホームを見ると、チャン・セヨンが電車を待っていました。
「チャン・セヨンさん!大変なことになるぞ!」
刑事は電車のドアを叩きました。
セヨンが乗った電車が出発しました。
廃ビル。
ハン・サンフンはパク・ジョンシムに殴られました。
街。
「逃げられましたか?よく見てください。尾行されてませんか?」
ハン・サンフンからセヨンに電話がかかってきました。
「うまく逃げられたわ。」
セヨンは言いました。
「よかった。次は銀行で保険金を引き出してください。急がないと切るぞ。」
ハン・サンフンはおかしなことを言いました。その声はだんだんおかしくなってきて、ボイスチェンジャーの声に変わりました。
「あなたは誰なの?」
セヨンは言いました。
「・・・・・・。イェリンのお父さん?」
「あはははは。スマホのアプリは便利だな。」
「あなた何の真似なの?」
「大声を出すなよ?人目につくぞ。イェリンに何をした。」
「何を言ってるの?パク・ジョンシムが・・・。あたたたちグルなのね?」
「今大事なのはイェリンだ。イェリンに治療をうけさせないと。」
黒ずくめの男は街でセヨンを見張りながら電話をしていました。
「あなた、ただじゃおかないわ!」
「逃亡中のくせに何ができる。イェリンもひとりぼっちで可哀そうに。」
「あなたが生きているとわかれば保険金詐欺の疑いも・・・。」
「証明する方法はないし、お前の話を信じる人もいないだろう。」
「ファヨンがあなたを見たわ。」
「お前の友達だろ?友達のいう事なんて誰も信じない。警察に話せよ。実は夫が生きていたといえばオレは捕まりお前は20億ウォンの保険金を返すことになる。そうだろ?保険金詐欺だから。イェリンの治療費も払えなくなる。よく考えろ。保険金を渡せば俺がイェリンを助けてやる。」
「私が断ったら?」
「さっき助けてやっただろ?」
回想シーン。
看護師に扮したキム・ヨンデがストレッチャーで刑事の行く手を阻む場面。
「病院に潜り込むことなんか簡単だ。」
キム・ヨンデは言いました。
「何を言ってるの?」
「わからないか?誰にも気づかれずに子どもを始末するのは簡単だ。」
「イェリンに少しでも触れたら私がどこまでも追いかけてやる!」
「セヨン。俺が自分の子を手にかけるわけがない。動物も切羽詰まったらわが子さえ殺す。時間がない。早く金を持ってこい。」
キム・ヨンデはセヨンを見ながら言いました。
セヨンの怒りは頂点に達しました。
カフェ。
「セヨンがそんなことをするはずが・・・。」
ウンスは刑事に言いました。
「家族や友達は皆そういいます。そんなことをする人じゃないと。」
「セヨンは別です。」
「それもよく言われます。」
「もしチャン・セヨンさんから連絡があったら必ず我々に知らせてください。」
サンウォン警察署のパク・デスはウンスに名刺を渡しました。
ウンスの車の中。
ウンスはセヨンに電話をして会いたいと言いました。その様子をパク・デスたちが見張っていました。
車道。
ウンスはパク・デスの尾行に気が付きました。ウンスは駐車場に車を停めました。刑事の車の後ろい赤い車(ファヨン)が現れクラクションを鳴らしました。刑事は車を移動させている間にウンスを見失いました。
ウンスを乗せたファヨンはセヨンを車に乗せました。
木の下。
セヨンとウンスとファヨンはキム・ヨンデが保険金を奪うために仕組んだ罠いついて話し合いました。
「20億ウォンを引き出すわ。イェリンの手術や治療ができるのはあの病院くらいだもの。あいつを捕まえて、イェリンを守るわ。」
セヨンは決めました。
病院。
パク・デスは病院に戻り、スマホで誰かに電話をしていました。
病院の廊下。
ファヨンは見舞用のかごからリンゴをぶちまけて床にへたり込みました。
「あ~っ!」
「大丈夫ですか?」
警備員が現れリンゴを拾ってくれました。
エレベーター。
パク・デスはエレベーターで目を閉じ休んでいました。
イェリンの病室。
ウンスはベッドの下からメモを取り出しました。
病院の廊下。
ファヨンはベンチに色っぽく腰掛け見張りの警察官を誘惑して話を聞いていました。
「それで、悪党10人を私一人で捕まえたんです。」
「本当にステキ!すごいです!」
「ああいいえ、それほどでは。」
警察官は照れました。
「ほかには?」
「ボクシングも・・・。」
「ボクシング?」
ファヨンはぶりっこしていました。
近くでパク・デスが車椅子にすねをぶつけて声をあげました。
ウンスは病室から出て行きました。
ファヨンは話を切り上げてウンスと合流しました。
パク・デスは照れ屋の警察官を呼び止めしっかり見張るように言いました。
駐車場。
ファヨンはウンスと合流し、車を出しました。
警備室。
パク・デスは防犯カメラの映像を確かめウンスを見つけました。
階段。
「チャン・セヨンの銀行を調べろ。カネを引き出すはず。」
パク・デスは部下に連絡しました。
銀行の支店長の部屋。
セヨンは個室で支店長に会いお金を引き出しました。そこに警察官が現れたのでセヨンは身を隠しました。
刑事の車の中。
「いつまで通話中なんだ。」
パク・デスは呟きました。
ファヨンの車。
「もっと有利な商品はないかしら?10億ウォンくらい。」
ファヨンは銀行に電話をしていました。
「満期は何年でもいいです。税金対策は?」
ウンスも銀行に電話をしていました。
刑事の車の中。
部下はパク・デスに支店長に電話をしたらどうかと言いました。
銀行の支店長の部屋。
支店長室の電話が鳴りました。セヨンは受話器を上げて、下ろしました。支店長が現れお金のは言った黒い大きなバッグをセヨンに渡しました。支店長は警備員が車まで一緒に行くと言いました。セヨンは「いいんです。ありがとうございました。」と言い店を出ました。
銀行の外。
パク・デスが到着して銀行に入りました。
駅。
セヨンは駅の青いロッカーに大きなバッグを押し込みました。セヨンはロッカーを見張っていると、キム・ヨンデが現れました。
「イェリンのパパ!」
セヨンはキム・ヨンデに掴みかかりました。キム・ヨンデはセヨンを押し倒して黒いバッグを奪ってバイクで逃走しました。
ウンスはセヨンを助け、ファヨンはキム・ヨンデが乗ったバイクを赤い車で追いかけました。
ファヨンはバッグに取り付けられた発信機の情報をもとに追いかけましたが途中で見失いました。
街。
セヨンとウンス、ファヨンは合流し、発信機の場所に行きました。得る途中で、そこには黒いバッグが捨てられていて、お金は持ち去られていました。
感想
韓国ドラマ「ミストレス13話」の感想です。韓ドラお決まりの「濡れ衣」。ここまで来たら、パターン化(韓ドラ化)されていてもう安心して見られますね。キム・ヨンデはセヨンを保険金目的で夫と子どもを殺した殺人犯に仕立て上げたいようです。いつでもそうできると電話で言ってましたね。このキム・ヨンデという男は一体何者なのでしょうか?拷問もお手の物で、どう考えてもまともな仕事をしてきた人ではなさそうです。パク・ジョンシムという女も逃げたのかと思ったらキム・ヨンデに合流してるみたいですね。
前回ではハン・サンフンは自分が生き残るためにファン・ドンソクに罪を着せる方法をキム・ヨンデに教えました。ハン・サンフンの目的は何なのでしょうか?生き残って証言するためなのでしょうか?証言すれば、ファン・ドンソクの濡れ衣も晴らせるはずです(本当にやってないとしたら)。これでキム・ヨンデの生存とナ・ユンジョン殺しが否定されたことになるようです。ジョンウォンはとても不安定な状態で、夫が誰かに罪を着せられたと思ってるはずです。
残り3話になりました。
続きが気になります。
前回ではハン・サンフンは自分が生き残るためにファン・ドンソクに罪を着せる方法をキム・ヨンデに教えました。ハン・サンフンの目的は何なのでしょうか?生き残って証言するためなのでしょうか?証言すれば、ファン・ドンソクの濡れ衣も晴らせるはずです(本当にやってないとしたら)。これでキム・ヨンデの生存とナ・ユンジョン殺しが否定されたことになるようです。ジョンウォンはとても不安定な状態で、夫が誰かに罪を着せられたと思ってるはずです。
残り3話になりました。
続きが気になります。