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韓国ドラマ-三銃士-第1話のあらすじとネタばれ感想


韓国ドラマ-三銃士-第1話のあらすじと感想

韓国ドラマ三銃士キャスト

主人公パク・ダルヒャン・・・チョン・ヨンファ「イケメンですね」
ソヒョン世子・・・イ・ジヌク「スパイ・ミョンウォル」
ホ・スンポ・・・ヤン・ドングン「勝手にしやがれ」
アン・ミンソ・・・チョン・ヘイン「百年の花嫁」
演出・・キム・ビョンス「ヴァンパイア検事」「イニョン王妃の男」
シナリオ・・ソン・ジェジョン「イニョン王妃の男」「コーヒーハウス」

韓国ドラマ-三銃士-1話  のあらすじ

正祖4年(1780年)清国の首都、北京の紫禁城。使節団の一員として訪れていたパク・ジウォンは紫禁城の書庫で「朴達郷(パク・ダルヒャン)回顧録」という書物を発見しました。それは100年前に書かれた兵馬節度使(ピョンマジョルトサ)パク・ダルヒャンの回顧録でした。パク・ジウォンは仁祖の長男で孝宗(ヒョジョン)の兄の昭顕世子(ソヒョンセジャ)が王になっていたら世の中は清国に劣らない国になっていたかもしれないと想像しました。

仁祖の治世、パク・ダルヒャンという青年はカンウォンのコソン県の田舎から都城(トソン)の都に科挙の試験を受けに行きました。パク・ダルヒャンは5年前に田舎を訪ねてきたユンソという女性と婚姻するために科挙を受けて武官になるつもりでした。ダルヒャンの両親は都城(トソン)に着いたら戸曹判書(ホジョパンソ)を訪ねるようにと十両ほどの路銀と馬を渡しました。ダルヒャンの父は戸曹判書(ホジョパンソ)のいとこの義兄の叔父の甥でした。

ダルヒャンは二月かけて明日死んでもおかしくない弱った馬の綱を引き、歩いて都城に行きました。

科挙の前日。ダルヒャンは戸曹判書(ホジョパンソ)の家に着くと、下男は戸曹判書(ホジョパンソ)は出張に行っており空き部屋がもうないとダルヒャンを追い払いました。

ダルヒャンは宿屋に行くと、宿屋の主人は一晩十両だと言いました。普段は一両なのに十両は高すぎると言うと、宿屋の主人はダルヒャンの手のひらにある十両ほどの全財産から二両を残してすべて取りました。

ダルヒャンは宿屋に泊まると相部屋の両班の息子が科挙の妨害に遭い、雇われた男たちに寝込みを襲われ重傷を負いました。夜の都では、両班の息子に科挙を受けさせないようにするための暴行事件が多発していました。怒ったダルヒャンは男たちの後を追いかけると、そこにソヒョン(昭顕)世子と従者のアン・ミンソとホ・スンポが通りがかりました。ダルヒャンは男たちを追うために三人と一緒に追いかけて犯罪者を捕らえました。ダルヒャンは世子たちに何者か尋ねると昭顕世子(ソヒョンセジャ)は「三銃士」と名乗りました。

妓楼。
アン・ミンソとホ・スンポは馬に置き忘れたダルヒャンの手紙を読みました。アン・ミンソはダルヒャンに手紙を返してほしければ妓楼に来るよう矢文を放ちました。昭顕世子(ソヒョンセジャ)はダルヒャンの忘れた手紙を読むと、妻のユンソが若かりし頃にダルヒャンに書いた恋文のような置手紙でした。すぐにダルヒャンが妓楼に現れると、昭顕世子(ソヒョンセジャ)はダルヒャンにユンソは世子と婚姻していると言いました。

ダルヒャンはすっかり落ち込み科挙を受ける気力を失いました。昭顕世子(ソヒョンセジャ)はダルヒャンを酒で慰めてやりました。

昭顕世子(ソヒョンセジャ)は宮殿に帰ると妻のユンソに会いパク・ダルヒャンのことについて問い詰めました。昭顕世子(ソヒョンセジャ)はせめてダルヒャンの気持ちだけでもユンソに伝えてやりました。ユンソは祖父母の具合が悪くなり少し立ち寄った村でダルヒャンを激励したと言い訳をしました。昭顕世子(ソヒョンセジャ)はユンソがパク・ダルヒャンに渡した手紙を妻に見せました。
「向うは人生までかけていたのに。ダルヒャンの純粋な気持ち、伝えてやりたかったのだ。」
昭顕世子(ソヒョンセジャ)はダルヒャンに見せたような大胆な一面を妻が見せないことを少し残念に思いました。

夜明け前、ダルヒャン丘の上に座り、馬に語り掛けました。馬は草を食べていました。

ソヒョン世子はダルヒャンに主席で合格しなければダルヒャンを謀反と見なしユンソの家門と命がないと言って科挙を受けさせるよう脅迫しました。ダルヒャンは変な感じがしましたが、昭顕世子(ソヒョンセジャ)の言う事を信じることにしました。ダルヒャンはユンソの幸せを壊さないようにと科挙を受けることにしました。

翌日、ダルヒャンは武科の試験を受けました。ダルヒャンは見事に矢を的に命中させました。ダルヒャンの的前(まとまえ)の成績は1位、槍の成績は2位、遠矢(とおや)は1位、騎弓(うまゆみ)1位、火縄銃2位でした。殿試(チョンシ)に進む28名の者にダルヒャンが選ばれました。ダルヒャンは250人中、ただ一人優秀な成績を修めて殿試(チョンシ)を受けました。

殿試(チョンシ)では優雅に楽曲が奏でられ、王様(仁祖)が試験を見物しました。王様は騎弓(うまゆみ)で競わせようと命じました。受験生は馬に乗りながら弓を使い藁人形に矢を当てる試験を受けましたが次々に不合格となりました。いよいよダルヒャンの番というときになるとソヒョン世子が試験会場に現れました。イギサの若い武漢も一緒でした。ソヒョン世子はダルヒャンを見ると微笑し頷きました。ダルヒャンは馬を走らせ矢を藁人形に射ましたが、ソヒョン世子に見とれて落馬し矢が武官の馬に刺さってしまいました。馬は痛みで走り回り試験会場で大暴れしました。地面に落ちたダルヒャンは起き上がると「仁祖実録」にも載る騒動に唖然としました。

ソヒョン世子はダルヒャンを見て「ハッハッハッハ」大笑いしました。

韓国ドラマ-三銃士-1話  の感想

まったくバカみたいな時代劇で、何も考えずに見ていられます。昭顕世子(ソヒョンセジャ)がアトスの代わりで、ホ・スンポはポルトス、アン・ミンソはアラミスの代わりなんですね。まだ明が後金(清)と戦っている時代でちょうど光海君(クァンへグン)が失脚してから14年が経過した頃なんですね。三銃士は全12話しかなく、内容もかなり軽いみたいなので、適当に眺めていられそうです。韓国ドラマの三銃士が面白いかというと、おふざけ系の韓国ドラマなので、続きが気になる!というような画面にかじりついて見るタイプのドラマではありません。今放送中のイギリスのドラマ「マスケティアーズ」も軽いノリですけどね。それと、気のせいかもしれませんが、パク・ヨンギュ(キム・ジャジョム役)の俳優さんが出ているドラマはことごとくつまらないです。まだ彼は登場していませんが、今回は面白いドラマであってほしいものです。

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