韓国ドラマ パリの恋人 最終回20話のあらすじネタバレ感想
パク・シニャン主演 韓国ドラマパリの恋人 最終回20話の視聴感想
スヒョクが交通事故で記憶喪失を装い、テヨンの背中を見送り「愛している」と泣いた19話。20話でテヨンはパリに去ろうとし、空港まで追ってきたギジュに「愛しているから行かせるんだ」と別れました。あれから2年が経ち、テヨンは映画の仕事をしていました。スヒョクは韓国の海岸で若い女性を自らが経営する海辺のバーに誘い、ギジュは新車のデビューに成功し、姉で実母に「生んでくれてありがとう」と感謝を示しめしパリに発ちました。
ギジュはパリで一から自立しようと整備工の仕事をしながら貧しい生活をはじめました。テヨンもギジュも互いのことをずっと想い合っていました。ギジュが池にコインを投げると、そこにテヨンが表れました。
「今願い事をしたんだ。食事の相手がほしいって。」
夜になりセーヌ川のほとりに二人は座り語り合いました。
テヨンは大きなスーツケースを運びながらパリの風景を撮影していました。
韓国。テヨンはギジュの家のギジュの机に向かうと家政婦の仕事の合間に自分の恋の体験を脚本を書きました。
「私のシナリオのような素敵な恋をしたい!」
テヨンは韓国の池にコインを投げました。
ギジュは冷蔵庫のかじったリンゴをゴミ箱に捨てました。
テヨンの路上販売のぬいぐるみが車に当てられて散らばってしまいました。テヨンは車のドアを開けようとすると警報がなりギジュが表れました。
「あなたの車が私の飯の種を台無しにしたわ!証拠写真も撮ったんだから。」
「何の真似だ。」
「どこかで会ったことが?」
「いや。」
「ふざけているのか?俺の顔に何か?」
「謝るのが先よ。」
テヨンとギジュは謝罪と賠償をめぐり口論になりました。テヨンは「お金をもらいにいくわ」とギジュの車に勝手に乗りギジュを乗せて運転しました。
パリの恋人の感想
何と!テヨンの空想オチという何ともむなしい結末になりました!これは意外。でもテヨンとギジュがこれからほんとうの恋をはじめるだろうということを予感させてくれるラストです。今の過激な韓ドラと比べるとまだちょっと柔らかい表現でした。