韓国ドラマ-大王の道-最終回34話のあらすじネタバレ感想
「大王の道」主なキャスト
イム・ホ・・・思悼世子役ホン・リナ・・・嬪宮ホン氏
パク・クニョン・・・英祖
ユン・ソナ・・・英祖の側室ムン淑儀
1998年作
・・・と簡単なあらすじはこうです。
見る前からわかっていましたが、バッドエンドです。
だから見たくなかったのです。
夢も希望もないのでw
ただひとつ希望があるとすればサド世子の志は遠い韓国で外国の圧力のもとで日本の支配やアメリカの統治のおかげで成し遂げられたということです・・・何もサド世子の思想を誰かが引き継いで身分平等が成し遂げられたというわけではありません^^;
米櫃の中でサド世子はあれこれはじめは希望を抱いて我慢してました。そして息絶える前はこんな酷い仕打ちをするということは、父は私を愛してくれたと、悲しい解釈をして亡くなるわけです。父が自分を虐げるのは愛しているからだと。私には理解のできない考えですが、そうでも思わないとサド世子自身が死ぬ直前に偽物の愛に幸せを感じられなかったラストがかわいそうでした。
サド世子を米櫃に入れている間に、英祖はあれこれと理由を書き綴らせていました。サド世子は頭がかしいとか、女人と遊んでいたとか・・・あれこれと自分の行為を正当化するための罪状を。ファワンとサド世子ができてたなどというのは妄想なのかも。
さて、どこまでが本当だったのでしょうね。サド世子についての悪行はこのドラマではほとんど描かれていませんでした。
サド世子も、本当に精神が病んでいたら米櫃に閉じ込められるのも運命だったのかもしれません。昔は隔離病棟なんてありませんし・・・。
サド世子も、本当に精神が病んでいたら米櫃に閉じ込められるのも運命だったのかもしれません。昔は隔離病棟なんてありませんし・・・。