韓国ドラマ-三銃士-第9話のあらすじネタバレ感想
韓国ドラマ三銃士キャスト
主人公パク・ダルヒャン・・・チョン・ヨンファ「イケメンですね」ソヒョン世子・・・イ・ジヌク「スパイ・ミョンウォル」
ホ・スンポ・・・ヤン・ドングン「勝手にしやがれ」
アン・ミンソ・・・チョン・ヘイン「百年の花嫁」
演出・・キム・ビョンス「ヴァンパイア検事」「イニョン王妃の男」
シナリオ・・ソン・ジェジョン「イニョン王妃の男」「コーヒーハウス」
韓国ドラマ-三銃士-9話 のあらすじのネタバレ
「わたくしを、捨ててください。宮殿に入ってすでに五年が経ちましたが世継ぎを生むことすらできませんでした。この先、このようにして生きてはいけません。わたくしも、わたくしを好いてくれる人と、一日でも人間らしい生き方(交尾)をしたいのです。どうか、わたくしを捨てて(愛して)ください。それがわたくしの願いです。」
世子嬪は世子が夜伽の相手をしてくれないので酒に酔いつぶれました。ユンソは庭で宮殿を出してもらえるよう王様にお願いするのだとだだを捏ねました。世子は庭に出たユンソを抱きかかえて部屋に戻りました。
アンジュ(安州)に着いた後金のヨンゴルテ将軍とダルヒャン、そしてキム・ジャジョムら。キム・ジャジョムらは宴を開きヨンゴルテたちをもてなしました。ヨンゴルテは部屋に戻りパク・ダルヒャンを呼び出し世子を倒す方法を教えたのは自分であることと、後で剣術の稽古をつけてやろうと約束しました。パク・ダルヒャンは嬉しくなりました。
ヒャンソンはヨンゴルテの酒に幻覚剤を混ぜました。
ヨンゴルテ将軍は部屋に現れたパク・ダルヒャンを見て斬りかかり首を跳ねてしまいました。
後金の将軍が朝鮮の武官を殺害したとして、宮中は騒ぎになりヨンゴルテ将軍は捕らえられてしまいました。
アンジュに着たホ・スンポとアン・ミンソは大きな問題が発生していることに気が付き世子に手紙を送りました。
国王仁祖は世子嬪が寺でヨンゴルテ将軍と逢瀬をしていて別れ際に翡翠のかんざしをヨンゴルテに贈ったとのうわさを聞きつけ真実を確かめたくなりました。
世子嬪のユンソは世子から贈られた翡翠のかんざしが盗まれて無くなっていることに気が付き世子から国王に嘘をつかないと世子嬪の座を追われると、仁祖に嘘をつくように言われました。世子嬪はやむなくかんざしを修理に出していると仁祖に嘘をつきました。疑り深い仁祖はかんざしがアンジュにあるか確かめるためにキム内官を使節団に送りました。
仁祖の使者より早くアンジュに行きキム・ジャジョムの手にあるかんざしがヨンゴルテの部屋に置かれる前に取り戻すよう命じました。
アンジュ。首のない武官の遺体を見てパンセはパク・ダルヒャンのような気もするがそうでない気もすると泣き崩れていました。アン・ミンソは遺体の懐から手紙を取り出しましたがキム・ジャジョムの手下の官僚に取り上げられました。キム・ジャジョムが手紙を広げると世子の密書が出てきたのでヨンゴルテの部屋を確かめるよう命じました。
ヨンゴルテはパク・ダルヒャンを殺していないとは断言できないと自分の部下たちに漏らしました。そこに朝鮮の官僚と武官が現れ部屋を側索すると言い出しました。剣を抜き合う互いの部下たち。ヨンゴルテは騒ぎを大きくしないよう部下をたしなめ捜索を認めました。朝鮮の役人たちがヨンゴルテが宿泊していた部屋を捜索すると、世子嬪のかんざしが出てきました。
パンセは世子のところに戻りパク・ダルヒャンがヨンゴルテ将軍に殺されて亡くなったと泣きながら報告しホ・スンポが書いた手紙を渡しました。パク・ダルヒャンは世子から世子嬪がヨンゴルテと不義を働き情愛のしるしに亡き王妃からのかんざしを手にしたというのでそれをたしかめよとの世子からの命令だった、しかしパク・ダルヒャンはヨンゴルテ将軍の部屋に忍び込んだため首をはねられたとキム・ジャジョムはあらすじを作ったのでした。キム・ジャジョムは詳細は秘密とし、ヨンゴルテが朝鮮の武官を殺したことだけを公表することにしたのでした。ホ・スンポはこのままではヨンゴルテ将軍と世子嬪の命が危ういと世子に手紙を書いたのでした。
キム・ジャジョムはヨンゴルテ将軍が世子嬪と不義を働いたのだと、王室の醜聞が拡がる前に片をつけるよう使節団の官僚にヨンゴルテ将軍を世子の名誉を守る名目で処刑するように要求しました。
ヨンゴルテ将軍は縄で縛られ庭に連行されました。
ホ・スンポは手紙の続きにパク・ダルヒャンはどこかで生きている、ヒャンソンという女を追っていると綴っていました。
ヒャンソンの名を見た世子は手紙を持っている手が震えました。
世子はアンジュに立ちク内官は一行を連れて湯治場に行き世子がそこにいるように演じるよう命じました。そして世子はユンソにかんざしを取りに行ってくるので実家に帰るように命じました。心配そうにするユンソ。世子はユンソの王宮を出たいという願いは叶うことはなく、嫌でも王宮に戻れると約束しました。ユンソは世子を信じて暗いうちに実家に帰りました。その目には信頼と愛情の涙が流れました。
世子はパンセとともに夜中に馬で出発しました。
アンジュの処刑場。官僚の行政官キム・ソッカンはヨンゴルテを処刑するために武官に罪状を読み上げさせました。
武官に扮装したノスはヨンゴルテの部屋に現れ床を突き刺しました。パク・ダルヒャンは床下で首の横に剣が刺さる音で目を覚ましました。
処刑人は剣を振り回して踊り剣を振り上げました(毎回思うのですが、これが朝鮮の伝統なのでしょうか・・・)。
ノスはもう一度、剣を床に突き刺しました。
韓国ドラマ-三銃士-9話 の感想
今回も面白かったです。時系列ではそれほど進展していないのに、その短い出来事の中でのやりとりが濃くって。パク・ダルヒャンはなぜヨンゴルテの床下にいたのか不思議です。まさかミリョンがダルヒャンを眠らせて運んだとか???全然わかりません。序盤のヨンゴルテとパク・ダルヒャンの漢字でのやり取りには韓国ドラマとしては久々に笑ってしまいました!!!少しでも笑えた韓国ドラマは「三銃士」が超久々でした!