三銃士 最終回 12話 あらすじ 三銃士よ永遠(とわ)に
韓国ドラマ三銃士キャスト
主人公パク・ダルヒャン・・・チョン・ヨンファ「イケメンですね」ソヒョン世子・・・イ・ジヌク「スパイ・ミョンウォル」
ホ・スンポ・・・ヤン・ドングン「勝手にしやがれ」
アン・ミンソ・・・チョン・ヘイン「百年の花嫁」
演出・・キム・ビョンス「ヴァンパイア検事」「イニョン王妃の男」
シナリオ・・ソン・ジェジョン「イニョン王妃の男」「コーヒーハウス」
三銃士 最終回のあらすじ
夜、ヒャンソンは弓で世子嬪のユンソの胸を射ました。昭顕世子(ソヒョンセジャ)はすぐにユンソを医者に診せました。パク・ダルヒャンは父がヒャンソンに殺されて叫び声をあげました。
昭顕世子(ソヒョンセジャ)はヒャンソンを呼び、これまでの間ヒャンソンに死刑を言い渡し、ずっと苦しんでいたがヒャンソンが心を入れ替えることをどこかで望んでいました。ヒャンソンは幸せな昭顕世子(ソヒョンセジャ)が憎いと言いました。昭顕世子(ソヒョンセジャ)もまたヒャンソンを赦せないと言いました。ヒャンソンは昭顕世子(ソヒョンセジャ)の腹にも矢を放ちました。昭顕世子(ソヒョンセジャ)は矢が刺さったままヒャンソンを斬り森の中で倒れました。
しばらくしてアン・ミンソとホ・スンポが世子を探しに来て宮殿に運びました。ホ・スンポはユンソはよくなっていると昭顕世子(ソヒョンセジャ)を励ましました。
朝になりました。昭顕世子(ソヒョンセジャ)はユンソの心配をするとホ・スンポはまた大丈夫だと励ましました。
夜になりました。昭顕世子(ソヒョンセジャ)はク内官にユンソの容態を尋ねました。ユンソは実家に帰って養生しているとク内官は答えました。
ダルヒャンの母は床に伏して亡き夫を思い泣いていました。
ダルヒャンは草原に行き悲しみに暮れました。すると奴婢の男がホ・スンポから手紙を預かったとダルヒャンに書簡を渡しました。ホ・スンポは葬儀に行けずすまなかったと謝りヒャンソンが兵士に矢を射られて川に落ちて数日前に遺体が見つかったこと、世子嬪のユンソのお命が危ういことをダルヒャンに教えました。
ダルヒャンは手紙を落として、また拾い続きを読みはじめました。ホ・スンポは連行され獄中で手紙を書いていたのでした。ホ・スンポはダルヒャンに実を隠すように伝えました。パク・ダルヒャンが放心していると役人が現れダルヒャンは捕らえられました。
報告を受けた仁祖は安州(アンジュ)のことを再調査するよう命じました。仁祖は三銃士という「世子と友人二人」が現れ世子が報告書を書き直すよう命じられたというアンジュの行政官の報告を受けました。
内禁衛(ネグミ)にパク・ダルヒャンとホ・スンポとアン・ミンソが捕らえられました。内禁衛の取調室に国王仁祖が現れ取り調べしている同知事(トンジサ)に退出するよう命じました。仁祖は報告書がねつ造されたものなら証言は偽りなのかとダルヒャンに問いました。ダルヒャンはキム・ジャジョムの陰謀で殺されかけたと事実を話しました。仁祖は三銃士の最後の一人は誰だ、世子なのかと問いました。パク・ダルヒャンは三銃士は自分で出世したい一心で世子を装ったのだと嘘を答えました。
「お前が三銃士だと?お前は三銃士に助けられたはずだ。」
仁祖は言うと、どちらも自分だと言いました。ホ・スンポとアン・ミンソもその通りだと答えました。アン・ミンソは復職したい一心でやったのだと答えました。ホ・スンポも世子と懇意にしていたのでついやってしまったと答えました。
仁祖は同知事を謁見の間に呼び三銃士が許せないので三人を縛り首に処すと命じました。
ユンソは何日も意識がありませんでした。昭顕世子(ソヒョンセジャ)は昏睡状態のユンソを目にしてショックを受けました。
処刑場。
ダルヒャンたちは処刑されようとしていました。
仁祖は三人の処刑を見に来ました。
「どうせ死ぬんだ。ならひとりで死んだより三人で死ぬほうがいい。」
パク・ダルヒャンは言いました。
「ではさらばだ。」
アン・ミンソは言いました。
ホ・スンポは震えあがりました。
世子が仁祖に刑の執行を待つように頼みました。
「私がその三銃士なのです。」
昭顕世子(ソヒョンセジャ)は父王に言うと、処刑は中断されました。
昭顕世子(ソヒョンセジャ)はパク・ダルヒャンではなく自分が三銃士であの三人は自分に従っただけなのだと王に言いました。昭顕世子(ソヒョンセジャ)は父に逆らったことを認めました。
「私には世子の資格も民を率いる器もありません。」
昭顕世子(ソヒョンセジャ)は世子の座を退くと言いました。
仁祖は四人まとめて処刑するよう命じました。官僚たちは考え直すように訴えました。
世子は父王に悪で悪を倒したことや、女人の心を読めなかったこと、友を利用したことを悔いていると言いました。
「それは、己だけ処刑してほしいということか?」
「できれば、そう願います。」
しばらくして、仁祖は四人の刑の執行を命じました。四人は首を吊られましたが仁祖は刑の執行を中断し世子の師のチェ・ミョンギルを捕らえて責任を取らせ世子の廃位について会議で話し合うことに決めました。世子は意識を失いました。
キム・ジャジョムは牢の中でパク・ダルヒャンをあざ笑いました。
時が過ぎ、昭顕世子(ソヒョンセジャ)は目を覚ましました。内官たちは亡くなったことを世子にどう伝えようかひそひそ話をしていました。昭顕世子(ソヒョンセジャ)はユンソが死んだと思い泣いていると、ユンソが現れ世子の涙をぬぐいました。
「私は、夢を見ているのか?そなたは、まことに生きているのか?」
「昨晩チョン嬪さまが亡くなられたのです。」
ユンソは世子が自分のために泣いてくれていることを喜びました。
「忘れよ。このことはきれいさっぱり忘れよ。今後一度でも口にすればただではおかぬ。」
「死に掛けたら怖いものなどなくなりました。世子様など怖くはありません。」
ユンソは世子に微笑みました。
世子は涙を流してユンソの手を取り優しく微笑みました。
数か月後、戦となりました。
仁祖は民を置いて逃げ、世子と世子嬪は後金に人質になりました。
それから二年後。パク・ダルヒャンは役人とともに瀋陽に行き食堂にいました。なんとホ・スンポは食堂でウェイトレスをして働いていました。
「おい。会いたかったぞ。手紙を読んでないのか?」
ホ・スンポはダルヒャンと婚姻したと思っているタニに手紙を渡し続けていたのでした。
すると食堂に三銃士が現れ、ならず者と戦っていました。
「アン・ミンソじゃないか。」
間抜けな髪形をして水色の服を来たアン・ミンソが戦っているとホ・スンポも一緒になりチンピラと戦いました。昭顕世子(ソヒョンセジャ)まで一緒になってならず者相手に戦っていました。
「ちょっと手伝ってきます。」
パク・ダルヒャンも世子たちの仲間に加わりました。
「三銃士は、大陸で名をはせていた。三銃士のすることも、こちら(大陸)のほうがずっと多そうだ。」パク・ダルヒャンは日記に綴りました。
完。
韓国ドラマ 三銃士12話 最終回の感想
もう終わっちゃいましたか三銃士。昭顕世子(ソヒョンセジャ)とホ・スンポとアン・ミンソは何と後金で三銃士として活躍していました!結末を見てみると、パク・ダルヒャンは仁祖に赦されて重用されたことが不思議でした。ユンソと昭顕世子(ソヒョンセジャ)は晴れて恋し合う関係となり・・・でも昭顕世子(ソヒョンセジャ)とユンソの結末は・・・歴史では不幸なものとなっているようです。
韓国ドラマ三銃士のレビュー
コメディ:★★★★
楽しい:★★★★
恋愛:★★