不滅の恋人5話 あらすじ 感想 関連記事 あらすじ イ・ガンはソン・ジャヒョンをさらって船に乗せて求愛しました。嫌がるソン・ジャヒョンは迎えに来たイ・フィを見るなり川の中に飛び込みました。イ・フィもすぐに川に飛び込み溺れるソン・ジャヒョンを救い出しました。パク・キトゥク(泳げない)は二人を漕いで来たら船の上に引き上げました。 「なぜ無謀な真似をしたのだ。死んでしまったらどうする!」 イ・フィはソン・ジャヒョンを心配して声を荒げました。 「信じていました。私を助けてくださると。」 ソン・ジャヒョンは答えました。 「命を粗末にしてはならぬ。」 イ・フィはソン・ジャヒョンを抱き締めました。 その姿を見たイ・ガンは腹を立てました。 山小屋。 イ・フィはソン・ジャヒョンを抱きかかえると山小屋に運び込みました。イ・フィはパク・キトゥクにソン家に行って使用人に着替えを持って来させるよう連絡を命じました。 夜になり、イ・フィは集めて来た薪で火を起こしました。 「私の気持ちはそなたにとってどれほどのものなのか?どうして他の者の誘いにたやすく乗ったのだ。」 イ・フィはソン・ジャヒョンに尋ねました。 「若様のお誘いと思ったのです。」 ソン・ジャヒョンは答えました。 「一人で輿に乗るとは怪しまなかったのか。」 イ・フィは言いました。 「お会いしたかったのです。若様にお会いしてお話したかったのです。好きな絵を教えてくださり、青色の顔料もくださり、妓房(キバン)にも連れて行ってくださり、私の望みを叶えてくださいました。その訳は何ですか?」 ソン・ジャヒョンは答えました。 「そなたは本当に鈍い奴だな。あなたを喜ばせたかったのだ。あの顔料を欲しがっていただろう。青色で何か描きたいのだろう。馬をうまく描こうとしていた。青色だけでなく、他にも与えたいのだ。塀のもとに菊が咲けば見せてやりたいし、棗の木に赤い実がなれば、すぐにでも摘んでやりたい。雨がやみ、虹が掛かれば、消える前に見せてやりたいし、道にきりな石が転がっていたら持って行ってやりたい。」 「ですから・・・ですからなぜ・・・・。」 ソン・ジャヒョンが言いかけると・・・。 「これが答えだ。」 イ・フィは突然立...
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